第14回 地球の未来のための上映会(12/25)和気優の弾き叫びロード16000キロ

2014年12月25日(木)13:00-

全国の少年院や児童自立支援施設を巡り、歌い続ける43歳、和気(わき)優(ゆう)。毎年春から夏にかけて続けてきた弾き語りツアーは今年で10年目を迎える。バイクにまたがり、ギターを背負い、寝袋持参、所持金ゼロでスタートする旅。

誰に招かれることも、乞われることもなく始めた“弾き叫び”ツアー。日々訪れる先には過ちを犯した少年たち、親から虐待されてきた幼児、身寄りがなく施設に引き取られた少女‥社会から置き去りにされ、“かつての自分と同じ目をした”子供たちがいる‥

和気自身も、10歳の頃まで親の顔をほとんど知らずに育った。‥覚せい剤に手を染めた父、自殺未遂を繰り返す母。窃盗、傷害や恐喝‥補導と逮捕を繰り返した時期もある。だが自分には音楽があった‥

2008年夏。そんな“忘れられた子供たち”の胸に届けるものは?伝えられるものは?残せるものは?番組では過酷なバイク旅に密着、歌い続ける和気優を突き動かす衝動の奥底に迫るとともに、心に傷を持つ子供たちの“今”を浮き彫りにする。

『和気優の弾き叫びロード16000キロ』とは?

昼は少年院や施設で歌い、夜はライブハウスやバー、居酒屋、果ては温泉やラーメン店まで、歌わせてくれるところならどこででも歌い、叫び、吠える‥この“ダブルヘッダー”の“夜の部”で稼いだ日銭を食費やガソリン代に充て、旅を続け時には野宿の日も・・・。

9年前、中学時代の親友が起こした殺人事件をきっかけに、言いようの無い衝動に駆られ、自ら少年院に直接交渉して始めた少年院ツアーは、5年ほど前から訪問先に児童自立支援施設も加え、続けてきた。これまでに訪問した施設だけでも100ヶ所以上、少年や児童たちから送られてきた手紙は2000通を超える。一方で、旅を支えてくれているのは訪れた先の地域の人々。泊まる場所や食事など、無償で手を差し伸べてくれる方々の協力なくして、ツアーは成立しない。2008年の旅は5月後半から8月まで昼夜併せて100本以上のライブを行う予定で、全国47都道府県を2ヶ月半で走破、走行距離は約16000kmを目指した。

<テレビ東京番組紹介Webサイトより>
http://www.tv-tokyo.co.jp/waki-road/

日  時:2014年12月25日(木)13:00-14:35
場  所:ビジョンセンター日本橋 401号室

     東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル4F

     http://www.visioncenter.jp/access/index.html

参 加 費:無料
参加条件:会員限定 定員100名

時  間:12:45 受付開始

     13:00-14:35 『和気優の弾き叫びロード16000キロ』上映

 

※当日は同ビルの地下1階特設会場で、ビジョンネット特別協賛イベント
「むら弁フェスタ2014」(入場無料)が開催されます。

http://muraben.jp/
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なお、“むら弁”は限定販売のため売り切れが予想されますので、
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